何か頑張っていないと、ダメなんではないかと
穏やかな日が続くと、また不安になって、
自分を追いつめてしまう。
何事もなく穏やかに過ごせる事が本当にいい事なのに、
甘えてはいけないと思うのは
子供の頃からの親の影響だったかもしれない。
頑張っていない自分はダメな人間だと刷り込みまれてきた。
自分を許す事や癒したりする事も大切で
自分の心の大きなお皿がある事で、勢いよく下に落ちて割れて飛び散ってしまった。
どんなに破片をかき集めても、元のお皿に戻らない。
心も同じなんだと思う。
でも地獄のような想いから引き上げてくれたのは、
仲間達であり、最終トップの人の決断で
私は恵まれている事を知って
心のお皿は割れてしまったけど、
その分、人の優しさに気がつかされ、
時間はかかるけど少しずつ、
自分でできる形で感謝を伝えたい。
どんな自分も受け入れて
頑張ってきた自分を認めて
頑張っていない自分でもいいんだと自分を許す事。
下の子供が
一緒に過ごしているのに
なんでお母さん僕と一緒にいれないのかと寂しいと伝えてきた。
子供は敏感で、親の心を悟る。
仕事仕事ばかりで、家族の気持ちを見ていない自分もいて
大切な家族を守る為の仕事なのに
頑張りすぎず、
ゆっくり少しずつ少しずつ。
どんな自分を受け入れていく。
人を認める事とはまずは自分を認めていく事だ。
そして自分が作り上げた世界でも手放していく事で見えていくものがあるような気がする。
学びだったな。