テレビでしていた哲学の番組。
哲学者 ユングの考え方がとてもいい。
身体の変化もあり、落ち込む事が多い私。
人間の衰えの嘆きにユングはこう解いています。
衰える事に嘆く必要はありません
変化する自分を受け入れて活かす事が大切なのです。
太陽に例えると
子供青年期を午前中、中年期を午後に例え、
若い頃にできてた事 午前中、が歳と共に出来そうなくなる。
では、午後からは少しペースダウンして自分に合った違う事をする。
今までバリバリ働いてた私だけども
段々と体力も落ちてきた。
最近は100%で生きなくていいって想うようになり
自分のできる範囲でするって大切だなぁ。
自分の仕事のキャリアも、もうあんまりどうでもよくなってきた。
一日、平和の終わればいいって。
値踏みの仕直し。
自分の若い頃の価値観を自分の体力気力と共に作り直していく。
そして、
哲学者エビクロスはこう言っています。
本当の魂の平安とは
生き甲斐、友達、健康。
地位や名誉は、贅沢品などは他人からの評価で
本当に友達って大切です。
自分が穏やかに生きるって
自分が作り上げていくんだなって。
生き辛さも、
自分の中で価値を変えて
自分に合った生き方をする。
無理に人に合わせず、みんなに好かれなくても、いい人にならなくても
頑張り過ぎず、
自分が楽な生き方をする簡単そうで難しいけど
割り切るって大切。