人に感謝して、また人の力を借りながら、感謝して生きなさい。

一昨日 お姑さんがショートステイから戻ってきた。

 

出された食事は全部食べた。と言い、食べないといけないと

 

頑張って食べたんだと想う。

 

デイサービスに行ってもお風呂入れてくれるスタッフさんが 男性だから恥ずかしい。

 

でもそんな事もう言うてられないわと。

 

癌で足は浮腫み、でも痛くないと。

 

どこか、恥ずかしい気持ち 照れもあってお姑さんに、触れるのは少し気がひけたけども

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足を摩ってあげると、浮腫みがすごいのに ブヨブヨしてて

 

いい状態でないんだなって。

 

お母さん、触ってるのわかる?と聞いたらわかるよ。と言って

 

昔はあんな元気だったのに、でも人の自然な流れなのかもしれない。

 

先日、お姑さんが ショートステイに行ってる間に私は亡くなってしまうかもだから

 

今の間に話をしていたいと

 

上の息子と甥っ子に話をしてくれました。

 

お姑さんにとって孫でとても愛情を注いくれてきた。

 

上の息子には自分に自信を持って生きていきなさい。

 

自分を信じて生きなさい。

 

そして両親を大切にして

 

そして息子達、それぞれ性格を正反対だから、いい部分がありお互いに

 

困った事は助けあって生きなさい。

 

上の甥っ子は複雑な環境で両親に育ててもらっていなく私達が親代わりできたので

 

人に感謝して、また人の力を借りながら、自分も努力して人に感謝して生きなさい。

 

お姑さんの言葉が私にとっては深く、

 

こんなにも愛情を持って接してくれていた事。

 

そして、私も感謝していく事の大切さを

 

教えてらています。

 

今お姑さんは穏やかな顔をして、

 

死を受け止めています。

 

私には、自分の人生にはいろいろな事あり 辛い事、許せない事も沢山あったけども 恨みや憎しみを

 

心に何か持ったままあの世には行けない。

 

気持ちは綺麗にしてこの世を去りたい。

 

そうお姑さんは言って

 

私にはまだわからない精神性で達観しているのをみて

 

すごい人。

 

でも私は、まだまだ、さよならは言わないよ。

 

お姑さんがいなくなるなんて、

 

私が本心 まだ受け止めていないから。

 

私はお母さんにとってはしんどいかもやけども、細く長くいててね。

 

生きてるだけで、いれくれるだけで

 

心強いから。