お姑さんは肺癌4で抗がん剤治療しています。
余命一年持つかと言う感じだったけど
奇跡的に今年で五年を越そうとしています。
この五年
お姑さんの抗がん剤のしんどさを見てきて
本当に生きる事を頑張っていて、
副作用で毛は抜けて
肌はガサガサで
舌は口内炎だらけで
食べると砂を食べてる感じと言い
吐き気でしんどい所を見てきた。
何回か抗がん剤を変え
半年前は肺に水が溜まっていたけども
今、新しく出た抗がん剤がとても良く
医療の先端さはすごい。
少し食べれるようになり
本当に良かった。
お姑さんにクリスマスプレゼント何がいいか悩み、
いろいろ悩んで、本屋に行き
初め大橋洋平さんの緩和ケア医が、がんになっての本をプレゼントしょうかと
緩和ケアに携わる身でありながら、萩原健一さんの命を奪ったのと同じ希少がんを患った医師、大橋洋平さん。初めて「患者として」実感した苦しみや気付きを朝日新聞に投稿し、大反響を呼んだ。消化液の逆流で一晩中椅子に座って眠ることを余儀なくされる地獄の日々。スプーン1杯しか食べられず、100キロあった体重が40キロ減って愛妻に当たってしまったこと……過酷な闘病と医学書には決して出てこない患者の真実を、得がたいユーモアを交えて明かす書き下ろし手記。
とてもいい本でお姑さんの心の支えになるかなって想ったけども
リアルな抗がん剤治療の辛さが
書かれいてお姑さんには余計辛いかなってどうかな…って悩んでいたら
その横に相田みつおさんのいのちいっぱいがあり
これだ❗️って
直感的に感じ
パラパラと、めくるととてもよくって
お姑さんもとても喜んでくれて
私も読むと、とても良くって
あのねえ 死んでからわかってたっておそいんだなあ。
本当だなって。
人にあげた本なのに
私が染み染み見て
自分が死んでからわかってもおそい事。
そしてお姑さんが死んでからではおそいこと。
できる事はしょう。
いろいろな事は
全て自分には必要だと言うことだ。
私はそう解釈した。