久しぶりの投稿です。
私がコロナ感染した時期とウクライナ戦争が始まった時期が同じで
とても心がザワザワしニュースを見るたびに辛くなります。
毎日、何百人死亡など、耳に入り、
1つの命に沢山の人の想いがあるのに。
でも自分では何も出来ずで、心が痛いです。
金曜日にお姑サンの病院に付き添いました。
お姑サン、肺癌4で抗がん剤治療で奇跡的に今年で7年目です。
抗がん剤治療はとても辛く、食べれなく、でも
頑張ってくれています。
お姑さんがコロナ感染し、
そこから、順調だった体調を悪くし、
今また肺に水が溜まってきて
とてもしんどく、不安で怖いと想う。
お姑さんはいつも、死ぬ事は怖くないけども、孫の成長が見たいって欲が出る。
この家族と離れる事が辛いと言ってくれ、
本当に良いお姑サンの所にお嫁に来たなと
私は幸せです。
私達夫婦、共働き、私もフルで仕事をしているので、
今まで子供達はお姑さんが私が仕事を終わるまで見てくれていて
でも最近、下の子は言うことを聞かず困らせてるらしい。
上の高校生の息子が、下の子に、ばあちゃん、病院でしんどいのにと、
困らせるなって下の子に、怒っていました。
上の息子達 本当にしっかりしてきて
お姑サンのトイレに連れて行ってくれたり
介護をしてくれています。
一昨日、病院から帰ってきて、
子供達を呼び、話ました。
おばあちゃん、体調よくない。
いつまでもおばあちゃんはいてない事、
だからおばあちゃん大切にして欲しい。
私にはとっても義理でも大切なお母さんで
お父ちゃんの大切なお母さんなんだよと。
下の子に、なんでおばあちゃん、髪の毛がないかわかる?って聞いたら
病気だからと、涙をポロポロと流し、
子供ながらも、わかっているんだなって。
子供達はおばあちゃんが大好きで、上の子は
明日、ばあちゃんに卵焼き作ってあげたい、
少しでも食べれたらなと言ってくれ、
本当に嬉しかった。
私も毎日をこなす事で本当に親孝行できずだけども
子供達がおばあちゃんを見て、いろいろな事を
感じていると思う。
お姑さんは、在宅で死にたいと希望しました。
私達家族もそれを望んでいます。
お姑さんは孫達に、自分の死ぬ所を見せて
命はどういう事を、教えてたいと言い
私がお姑サンをお世話する姿を子供が見て、
また私を大切にしてくれる、お嫁サンを、息子達がが選んでくれるはずだからと。
先の事はわからないけども、旦那さんも、二十歳ぐらいの頃、自分の脳梗塞だったおばあちゃんを
自宅で介護し、トイレなどにも連れて行き、看取り、だから自分の親にもそうしたいと思っていたと想う。
だから、私と結婚する前に 俺は長男やから親の事を見たいと、そして、縁があり私と結婚したと想う。
命の大切さを子供達に見せて教えていく。
大切な事。