泣いて自分でわかった事。

今の職場に入った時に大先輩の方が指導係をして下さって

 

本当に仕事もよく出来て、

 

悪い所は注意して下さり、スタッフ誰に対しても平等で愛情を持ち、

 

いい部分は褒めて下さり、こんな素晴らしい人がいるんだなって

 

この方に出会う為に私はこの職場に来たんだなって想っていました。

 

いつもあなたはよく頑張っている。言って下さり

 

あなたが育ったら引退すると言われ、

 

引き留めたかったけども、体力的の事もあり

 

去年、退職されました。

 

退職されてから、正す人がいなくなり、スタッフ同士が揉めだし、自分の想うままの感情を出し

 

大好きだったKさんも精神的にしんどくなり退職しました。

 

もう去年はコロナの事でスタッフ長い期間休みをとったり、

 

新しいスタッフさんも入ったけども、まだ新人さんで

 

先輩スタッフさんは、忙しさの苛立ちの感情を周りに八つ当たり。

 

私も精神的にもおかしくなり、過呼吸が起き、仕事辞めたい休みたいと想っても

 

変わってくれる人がいない。クタクタで心もおかしくなり、

 

私も言いたい事は沢山あったけども

 

言ってしまえば、また雰囲気も悪くなり揉めてしまう。

 

私は当たられやすい人。

 

笑っているからで、何を言っても、答えないと。

 

でも心の中はボロボロでした。

 

去年、ダンスの舞台に立って、とても気持ちも身体もしんどかったけども

 

自分らしさを取り戻したかった。

 

 看護師のOさんと退職したKさんと教育して下さったYさんがサプライズで見に来てくれました。

 

とても嬉しかった。

 

久しぶりに退職された二人は私を見て、

 

痩せたね、仕事しんどいんやろと、我慢してと、察してくれていて

 

とても心配してくれました。

 

昨日と一昨日に職場で初釜をし、

 

Y先輩がお手伝いに来てくださいました。

 

Kさんがあなたの事を心配してた、あなたの性格を良く知っているからと

 

それを聞き、優しさに泣いてしまいました。

 

辛かった時期を思い出し、揉めないように、怒らないようにと自分を納得させてきた。

 

この人もしんどいから、気持ちが抑えられないんだろうなって。

 

自分が怒らないように、人に対して嫌な自分にならないように自分に納得させ抑えて来てた。

 

今、スタッフが増えて、忙しさが緩和され、新しい風が入ってきた。

 

初釜では上司に着物を着せてもらい、いろいろ経験させてもらい

 

感謝です。

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辛かったけども

 

あの経験で自分はどういう人でありたいか、わかった事がある。

 

それは、私は自分がしんどくなっても、人を傷つけるような人にはなりたくない。

 

しんどい時はしんどい自分を認めて、我慢せず。

 

自分を知るって大切で、自分が限界だなって想った時は

 

ここでの学びは終わったと、感謝して去ろうと想う。

 

人に八つ当たりや、傷つけてまで、私は頑張らない。

 

自分を自分で苦しめも、結局何も残らない。解決しない。

 

辛い事も沢山言われたけども、私も完璧でないし出来てない事も多いから

 

過去は流します。そして風化します。今を生きて

 

もう一つ上のランクの自分に行く。

 

感謝して穏やかにいる方が幸せなんだなって。

 

毎日に感謝できるように。

 

感謝すれば、全部、私にとって必要な事だった。