母を想って自分の気持ちに気づき、気持ちを昇華させたい。

前、職場でしんどい事があって人前であんなに泣いたのに まだ泣きたくなります。

 

泣いた日から、しばらく経ってあんなに泣いたのは、いつからだろうって想い返すと、母親が急にくも膜下で倒れた時期、お姑さんが末期癌と宣告された時、そして母達が

亡くなって火葬された時。

崩れながら泣いたと想う。

 

職場は環境も良くなり 何も不満もなくみんな優しいし、言う事もなく感謝する事ばかりなのに、

 

今年同じ時期に亡くなった母とお姑さんの初盆です。母は長い間、重度障害で長年病院で過ごし意思疎通もできなく過ごし、

 

コロナが始まって面会行けず、そして亡くなって、本当に手厚く見てくださった病院の方に

 

家族の感謝の気持ちを伝えようとみんなで考えていたけども、

 

菓子折りも病院の方はとってくださらないし、落ち着いた初盆の時に家族で手紙を持って行こと考えていて

 

姉弟で文面も考えて、清書は私に書いて欲しいと連絡あった。 

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病院の皆様へ

皆様のお陰で母は人生を全うすることが出来ました。

長年寝たきりだったとは思えないほど綺麗に、そして自然に歳を重ねる事が出来ました。
普通に暮らしていても、身体を綺麗に維持して生きるのは、大変難しいと思います。

見舞いに通っていた父も、手厚い看護のお陰だと日頃より感謝しておりました。

色々と規制がある時期に、家族全員で母の旅立ちを見送れたのは奇跡であり、素晴らしい想い出となりました。

母へのご懇意に深く御礼を申し上げますと伴に、皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

家族一同
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読むと、泣きたくなって、自分の仕事の事で一杯一杯で、母の事を想う余裕がなく、

 

今考えたら働いてるって言うより自分とがむしゃらに戦っていて、そんな感じで

 

あの時の自分を今遠くから見たら、本当は周りに沢山人はいたけどしんどかったよねと

 

泣きたくなって

 

やっぱり、もう大丈夫と思っても

 

やっぱり心のお皿が割れていて、急に泣きたくなったり、すごい傷ついてる事を知って

 

癒えてない心があるって事を自分で知った。

 

母の事を想う時間がなくって

 

初盆になり

 

少し環境が落ち着き

 

今、母が急に近くなり

 

お母さんごめん。自分の事ばかりでごめん。

 

一杯一杯で一生懸命にきたから許して欲しい。

 

みんな傷があり、その人それぞれの試練を乗り越えていくんだと想う。

 

周りの人も誰一人ぬくぬくと生きている人はいなく

 

言わないだけでみんな背負うものがあって一生懸命には生きている。

 

私には立ち止まる時間がきっといるのに、

 

わかっていても、

 

止まれない。

 

私は母のような素晴らしい母にはなれないと思う。

 

ブログで書いて想いを昇華させ自分で癒やし

 

何かを手放していかないといけない。