母の葬儀が先週あり少しずつ、悲しみが押し寄せて自然に涙がでる。
通夜の朝、長女の姉が母に化粧をし、母はとてもきれかった。
私も通夜まで仕事に行き、仕事に意識を集中させてた。
長男の弟が花が好きだった母の為に花一杯にしてくれる葬儀屋を選んでくれて
本当に嬉しかった。
通夜はみんなが集まって、明るく過ごして母の想い出を話したり
お通夜なのに、花が一杯なお通夜は明るい雰囲気で
私達は姉弟四人はこの母から産まれて幸せだった。
みんな夫婦仲良くできるのは、両親の仲の良さを見て育ち、
自分達もそういう家庭を築きたいと思っていたから。
母が出棺する時は本当に辛くて、
みんな泣き、父はずっと下を向いていた。
母は仏様になるとお坊さんは言うけども、
母は仏様なんかにならないと想う。
母は独自の世界で私達を見て、亡くなった母の母私のおばあちゃんに、甘えて、安心してるような気がする。
母を早くなくした母は辛かったと想うから、やっと娘に戻り甘えられる。
私も気持ちが本当に悲しかったけど、
親しくしている人とみんなと集まったり、
仕事もみんないい人で、支えてくれている。
仕事をしている時、何かをしている時は
気持ちが分散されているけども、
一人になった時、
悲しみが押し寄せる。
母の存在は大きくって、
時間は過ぎていくけど、
私には母の温かさの今でも感触がある。
弟の涙を見て、私も本当に辛かったけど、
喪主ので父を支え、
弟には感謝しかない。