大切に過ごす

お姑さんを病院にお舅さんと連れて行ってきた。

 

お姑さんは車椅子で 車に乗せるのも車椅子から座席まで、元看護師のお舅さんと

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抱え、痩せてしまっているお姑さんは痛そうにしてたけども、

 

私達も必死で、介護専用の車が欲しい。

 

病院でもトイレはお舅さんと抱え、介護士で良かったなと想う。

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多分昔のお姑さんだったら 恥ずかしいと言っていたけども

 

今はしんどくて、もうそんな事を言うてられないんだ。

 

 

診察に一緒に入り、いい先生で、ずっとお姑さんの担当をして下さって

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血液検査もよくないけども、前回と変わらず、肺に水が溜まってきたけどもまだ水は取るまではいかな

 

いと言ってもらい、お舅さんは 悪いながら いいんやなと少し安心。

 

痩せたきて、骨のあちこちが痛いらしく、

 

咳も出てきた。

 

でもお姑さんは

 

今日も生かしてもらっている。何があってもおかしくない身体やから。と言う言葉に

 

泣きそうになったけども、

 

まだまだ先の事は考えんでいいよ。

 

先生にお姑さんを家族で旅行に連れて行ってあげたいんですけど

 

聞いてみたら、近場なら良いねと笑って下さって

 

お姑さんは連れて行ってもらう気持ちは嬉しいけども

 

気力がもうなく、長い移動中もしんどいと言い

 

近場でどこかにみんなで行こ。

 

正直、移乗は大変。でも、今まで、本当にお世話になってきた。

 

親孝行していなかったから 残された時間は大切に過ごしたい。