ブログは母の影響。

私がブログを書くのは母の影響かもしれないです。

母はくも膜下出血で倒れる前に

苦労して早く亡くなって自分の母の事を

私にしたら祖母になりますが

母の事を供養として母の生涯を書き残したいと

本を自己出版しました。

祖母が亡くなったのはまだ私が小学生低学年でぼんやりしか覚えてないけども

長女の姉には、母が泣きながら 本を書くと言っていたそうです。

あれから母は私達を育てながら自営業の父と仕事をし、

私達がみんな大人になり、結婚した後 母は文学学校に通い

本を書き上げました。

大阪の実家の自営業で後継ぎをしている弟が

母が倒れてから 店のホームページで載せてくれています。

f:id:otaka0903:20220529121441j:imagef:id:otaka0903:20220529123036j:imagef:id:otaka0903:20220529123055j:image
昭和24年頃から神戸港で輸出入の荷を積んだ艀船(艀ハシケ)の話です。

戦後の時代背景と共に厳しい海上生活をし子供達を育ててくれた両親、

特に母親の苦労を織り交ぜた作品です。

読売新聞様に取材して頂き、兵庫版に掲載して頂きました。

お陰様で、【神戸市立中央図書館】と【大阪市立図書館】で、

所蔵して頂ける事にも成りました

 

母はなんでも努力する人だった。

私は母の様に 努力はしていないけども

母の様に母の事や、自分のこと事を書いておきたいと想っています。

いいかっこや、いい事ばかり書く事なく、本当の自分は何か、飾る事ではなく

グダグダになった自分やいろいろできない自分の感情のまま、自分で受け止めていきたいと想っています。

私にとっては自己開示なのかもです。

 

ライティングエクササイズ

研究者は「書く」という単純な行為を通して、健康へのメリットが多くあることを確信し、実際に数多くの研究が、日記や自伝を書くことによって、健康や幸福、自分の人生に深い意味をもたらすことを証明しています。

 

 

私の故郷のデイサービス。

今日はお姑さんのデイサービスの日でした。抗がん剤治療をやめて

 

家ではベットで過ごし、体力も落ちしんどそうで

 

私が内緒でデイに行って びっくりさせてあげようと想い行きました。

 

私が以前働いていた職場。

 

f:id:otaka0903:20220528232136j:image

一緒に働いてたスタッフ達 「友達、上司」にも会いたいと言うのとお姑さんの事見てくれているので

 

感謝の気持ちもあってお菓子を持って行った。

 

デイに行くと すぐ、上司と会えて、おっ!来たんかと

 

年齢は私と変わらない、男性だけども何故か気が合うし いい人で本当に利用者さんの事を考えていて

 

私はこの上司が人として好きで なぜかホッする。

 

働いている時、いろいろ話したりイベントの時もアホになってみんなで盛り上がったな。

 

お母さんに会いに来た、お母さん

 

家では元気なくて、

 

デイではどうかなって。

 

上司が真面目な顔になって そうやなって。

 

今日は Kちゃん休み?と聞くと 今 入浴介助に入ってると

 

お母さんも今入浴中やわ。

 

しばらくしたらお母さんとKちゃんが出てきて いつもありがとうとぎゅーって抱きしめて

 

以外にお母さんはシャンとしてて、

 

他の人と少し話したり、

 

家でいる時のお母さんでなくって 外に出ると、

f:id:otaka0903:20220528232120j:image

シャンとしないとって想ってるんだなって。

 

デイに行くのも いい事なのかな。

 

家で寝てばかりは、いろいろ考えたりで

 

不安にもなるだろうけども

 

いろいろな人と話したりは気分転換にもなるし

 

同じ病気の人もいてて、支えになるだろうし

 

デイってやっぱり いい部分がある。

 

私が働いた時お世話した利用者さんもまだいてて

 

えっ❗️お姑さんやったんとびっくりしてたけども

 

みんな少し老いてはいるけどもそのままで

 

壁面も頑張ってしてるんだなぁ。

f:id:otaka0903:20220528232052j:image

スタッフ、相変わらず、みんな忙しそうで

 

私も入浴介助手伝おうか❓と笑

 

ここで、私も働いて、自分の故郷に帰って来た感じでなんかホッとする。

 

上司がいつも頑張ってるか?と聞いてくれて

 

いろいろあるけど頑張ってる。

 

でもいつかまたここに帰って来たい。

 

でも今は自分の出来る事をしないとと、いいスタッフさん多いし 利用者さんもいい人達で、知らない事も知ったり勉強になってると言うと

 

そうかと。

 

上司も歳をとっていくから ずっといててよ。

 

やっぱりこのデイには上司がいないと、

 

寂しいよ。

 

とりあえずみんなに会えてよかった。

 

夕方 Kちゃんがラインくれて


出たらいてたからびっくりしたよー(
そうそう、ちょっとお母さんしんどそうでね💦みんな心配してて💦
でも話してる時はいつも楽しそうで、お母さんも心配やけどみんなお父さんの方も心配してるよー😭大変になってきてるやろうし…


みんなさすが プロで 介護する大変さがわかっている。

 

ありがとう。

 

心強いよ。

 

本当に業務はとてもしんどかったけども、いいメンバーでいい所で働いていたんだなって。

 

また行くね。

 

また集まろう。

 

お母さんの事 宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を認めて相手も認める。

職場の年下のスタッフの子供さん 中学生の息子さんが喘息発作で度々仕事を休みます。

 

最近治っていたと思っていたのにまた出てきたと彼女は心配しています。

 

彼女はシングルマザーで三人の子持ちで、次から次へと子供さんが熱を出したり

 

学校でコロナが出たから学級閉鎖などで、よく休みます。

 

これは仕方のない事です。

 

彼女も収入もいるし、仕事は休みたくないと思う。

 

でも一時彼女に私はザワザワした感情になり怒りを感じた事がありました。

 

彼女が休みの間はとても忙しくって、私は必死、周りのスタッフさんも必死に仕事を回してくれていました。

 

長い休み明け仕事に彼女が来た時、彼女はある少し屈折した考えの

 

男性利用者さんから  お菓子をもらっていました。

 

とても彼女は 嬉しそうに、えー私にだけですかー。私にだけにくれた

 

もらったと周りにと言って喜んでいました。

 

時々 その男性に擦り寄っていく場面も見て、

 

私は、全然お菓子をもらっている事や渡す事について、ザワザワしたとは想っていなく、

 

必死に仕事を私達はしてきたのに ヘラヘラとした彼女の態度になんか違うなと。

 

ここは、安場のスナックかーい❗️ 介護現場なのにと。

 

ザワザワし とてもしんどい時期がありました。

 

一時 彼女言おうかと悩みましたが、影で人に言うんなら 直接言ったほうがスッキリするなと。

 

ここは介護現場で、仕事場で、スナックでないし、安っぽい女性に見えて

 

私なら そんな態度は取らない。

 

そして、あなたが休んでいる間、みんな必死で仕事を回してきた。

 

仕事の姿勢ではないと想う。

 

彼女に伝えると 自分ではわからなかった。気をつけると言っていました。

 

彼女は人に入り込まない、自分にも人にも、向き合わない、それは 人に傷つかされるが怖いのと、

 

自分と向き合って自分のしんどいインナーチャイルドが出てくるのが怖い。

 

誰からもいい子と思われたいから、本心は言わない、言えない、と、言う想いもあるだろうけども、複雑に育ってきた環境などで

 

自分を無意識に守る為の術なんだと想う。

 

それが悪い事とは想っていないし、それが自分を守る事の彼女の生きて行く防衛反応。

 

旦那さんに自分がザワザワした気持ちを言うと

 

それは、彼女の若さに私が嫉妬で ザワザワしてるん違う?と言われて

 

彼女の若さに嫉妬? 私 結婚してるし、いい旦那さんいて、そんなんかな?とこれまた自分と向き合い、

 

心の奥の奥の自分と向き合ってしまう私は、

 

しんどい生き方だけども

 

出た答えは、彼女に対して、もっと周りの人の気持ちがわかってほしい。私のしんどさをわかってほしかった。だなと。

 

そこにたどり着き、  また自分の自己肯定感のなさにぶち当たり、

 

私 

あの時とても必死で頑張っていた。自分を認めるだけで、それだけでよかったのに

 

精神的に心のバランスを崩してしまい、

 

多分、自分のしんどさに気がついてほしかったんだな。

 

彼女は、私に本当の事を言うてくれる人は私にはいない、言うてくれてありがとうと言ってくれ

 

私が正しい訳ではなくって、もっと見えない仕事をしてくれる人がいてる事に気がついてほしかった。

 

いい子なのも長い付き合いでよくわかっていて、仕事も良くするし、素直。

 

彼女は彼女の生き辛さがあり、弱さがあり、苦手な部分があり、辛い過去があり

 

でも彼女しかできない良さがあり、

 

みんな、落ち込んだり、悩んだりで生きている。

 

 嫌な自分になったなと、また自己嫌悪になったけども、

 

彼女に向き合って、よかったと想う。

 

昨日、毎日仕事前にお参りに行くお寺、奈良の興福寺、南円堂に一言観音さんがあり、彼女は今年厄年で、自分の厄が子供に行ってしまったのかと不安に

f:id:otaka0903:20220528045331j:imagef:id:otaka0903:20220528045339j:imagef:id:otaka0903:20220528045345j:image

言っていたので、お願いをしてきた。

 

彼女には、厄祓いのお守りと息子さんに喘息が治る様にお守りを買ってきた。

f:id:otaka0903:20220528045519j:image

護摩木に願いも書いてきた。

f:id:otaka0903:20220528045531j:imagef:id:otaka0903:20220528045536j:image

朝渡すと、目を赤くして 少し泣いていて、

 

お金にも余裕がないから、卵焼き作ってくるから食べてくれる?と

 

言ってくれ、以前私が落ち込んだ時、彼女が卵焼きを作ってくれた。

 

彼女の優しさと美味しさに泣いた事があった。

 

ありがとう。一緒に成長していこ。

 

私ももう50歳なのに 全然自分を確立していない。

 

喘息、

 

必ず治るよ。信じる事やでと。

 

私もしんどい時期は通りこしたけども、

 

私は私しかなれなくって

 

そんな私は私でいいんだな。

 

職場で、姉さん、明るそうやけど、心の闇が時々、感じます。笑 と何気に言われ、

 

周りからは いいキャラ 羨ましいと言われる事もあるけども、

 

闇があるのがばれてるんかーい❗️と想ったけど

 

私はいつも光と影。

 

これも私で私なのだ。

 

でも みんな人は一人では生きていけないし

 

どこかで誰かに助けてもらう事も多いから

 

私は人は大切とわかって、しんどい生き方だけど、自分にも人にもと向き合わないとなって想うのです。

 

でも私だけが、正しい訳ではないから、

 

自分も人も認めていくことだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に感謝して、また人の力を借りながら、感謝して生きなさい。

一昨日 お姑さんがショートステイから戻ってきた。

 

出された食事は全部食べた。と言い、食べないといけないと

 

頑張って食べたんだと想う。

 

デイサービスに行ってもお風呂入れてくれるスタッフさんが 男性だから恥ずかしい。

 

でもそんな事もう言うてられないわと。

 

癌で足は浮腫み、でも痛くないと。

 

どこか、恥ずかしい気持ち 照れもあってお姑さんに、触れるのは少し気がひけたけども

f:id:otaka0903:20220524035507j:image

足を摩ってあげると、浮腫みがすごいのに ブヨブヨしてて

 

いい状態でないんだなって。

 

お母さん、触ってるのわかる?と聞いたらわかるよ。と言って

 

昔はあんな元気だったのに、でも人の自然な流れなのかもしれない。

 

先日、お姑さんが ショートステイに行ってる間に私は亡くなってしまうかもだから

 

今の間に話をしていたいと

 

上の息子と甥っ子に話をしてくれました。

 

お姑さんにとって孫でとても愛情を注いくれてきた。

 

上の息子には自分に自信を持って生きていきなさい。

 

自分を信じて生きなさい。

 

そして両親を大切にして

 

そして息子達、それぞれ性格を正反対だから、いい部分がありお互いに

 

困った事は助けあって生きなさい。

 

上の甥っ子は複雑な環境で両親に育ててもらっていなく私達が親代わりできたので

 

人に感謝して、また人の力を借りながら、自分も努力して人に感謝して生きなさい。

 

お姑さんの言葉が私にとっては深く、

 

こんなにも愛情を持って接してくれていた事。

 

そして、私も感謝していく事の大切さを

 

教えてらています。

 

今お姑さんは穏やかな顔をして、

 

死を受け止めています。

 

私には、自分の人生にはいろいろな事あり 辛い事、許せない事も沢山あったけども 恨みや憎しみを

 

心に何か持ったままあの世には行けない。

 

気持ちは綺麗にしてこの世を去りたい。

 

そうお姑さんは言って

 

私にはまだわからない精神性で達観しているのをみて

 

すごい人。

 

でも私は、まだまだ、さよならは言わないよ。

 

お姑さんがいなくなるなんて、

 

私が本心 まだ受け止めていないから。

 

私はお母さんにとってはしんどいかもやけども、細く長くいててね。

 

生きてるだけで、いれくれるだけで

 

心強いから。

 

 

 

 

 

 

 

人の存在の大きさを自然に知る。

半年程前に入られた男性スタッフさん。Fミン。

 

とても忙しい時期に入って来られ、話をゆっくりする時間もなく、

 

私は自分の仕事の急がしさで精一杯で

 

周りが見えてなかった。

 

体調の事もあり、入浴介助はされていなく

 

初めは何故?と思っていたけども、

 

自分の忙しさに、毎日をこなす事と自分の精神を保つ事に必死で

 

入浴介助にFミンが入らない事はどうでもよかった。

 

でも、段々感じ、見えてきた事があります。

 

時々、自分はお風呂入ってないから 申し訳ないと言ってたけども、

 

私はFミンだからできる事を一所懸命してくれていて、

 

とても助けられている事。

 

デイサービスでのフロアで、利用者さんをおトイレに連れて行ったり、入浴の脱着 ドライヤー、

 

私達の手の回らない所を、きっちりしてくれているんです。

 

常にアンテナが立っていて、

 

スッと利用者さんのお手伝いをしてくれる。

 

あまり、話はされないけども、

 

一所懸命にしている人って、一所懸命なんだなって

 

伝わってきます。

f:id:otaka0903:20220520194445j:image

そして自分も頑張らないとなって感じさせてくれる。

 

周りがイライラピリピリしてた時期がありました。

 

この雰囲気が私は大嫌いでしんどい。。

 

でもFミンも、気持ちはザワザワしてはったと思うけども、

 

落ち着いていて 雰囲気を落ち着かてくれる安定感がありました。

 

沢山の人の中で、必死に仕事をしてると

 

自分に余裕がなく、周りが見えなくなります。

 

私は洗濯機の洗濯物だなって。

 

洗濯機の中で沢山の洗濯物同士が絡みながら回っていて

 

でも自分はどの沢山の洗濯物とどう絡みどう回っているかわからない。

 

でも、上から、見るとどう回っているかわかる。

 

スタッフを大切にしない事が私はしんどくって

 

自分も一杯で私は客観的に自分や、人を見れなくなっていて

 

F ミンは、そんな洗濯物を見て

 

いろいろと感じていたと想う。

f:id:otaka0903:20220520194509j:imageとても嫌な想いをさせてきたんだろうなって最近感じ

 

でもこのFミンの存在はみんなにとって大きい。

 

Fミンは自分は人からどう見られてるのか?と聞いてくれ、

 

みんなFミンの冷静さ、優しさ、心配り、知識に無意識に助けられている。

 

自分は冷たい人ですと言っていたけども

 

冷たくなる時も必要で

 

割り切る事も大切なこと。

 

私も自分がしんどくなると

 

人の事考える余裕がない。

 

みんな一緒だと想う。

 

それは自分を守る事なんだと私は想う。

 

今日、Fミンがお休みでした。

 

若手のスタッフも子供ちゃんの事でお休みになり、

 

人手がいなかった。

 

利用者さんに入浴後に飲んでんもらうトロミ入りのお水が作らないとなく、

 

急いで作り、

 

いつもFミンが作ってくれていたんだなって。

 

Fミンの存在は大きいなって。

 

みんないいスタッフでみんな優しい。

 

誰が欠けてもダメでみんながいて仕事を回せる事。

 

私は自分に起きる事は必然的で必要な事だと感じていて

 

辛かった時期も必要だったんだな。

 

人の縁もそうだと想う。

 

縁が繋がるのも切れるのも

 

私に何かを学ばずためにもかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父の言葉は深い。嫁としての想い。

今日 お姑さんがショートステイから帰ってきます。

 

そして、来月、また病院の受診があります。

 

今まで、いろいろな事があって、お姑さんと不仲だった義妹が 【実娘】が

 

病院に付き添うなら、私は遠慮しないとなって。

 

本当の娘の方がお姑さんも気を使わずでいれるだろし、

 

義妹も親孝行したいと想うし、

 

でも私もお姑さんの為にできる事はしたいなと心の中で想っていました。

 

先日、父はお義母さんの事大丈夫かと心配して電話くれました。

 

私の両親と義理両親は仲が良く、母が倒れた時も、とても心配してくれました。

 

お姑さん達と、両親を結婚する前に顔合わせした時、

 

このご両親の娘さんなら間違いないと、言ってくれ、それからずっと不思議に仲良くしてくれています。

 

母が倒れた時期とお姑さんの肺がんが見つかった時期が同じで

 

私も悲しさでおかしくなりましたが

 

どちらの父も落ち込み、今ではお互いに嫁がいなくなる寂しさを話あったり、

 

男の人って脆くて、今お舅さんも、父もいずれいなくなる母の事、とても口には出さないけども、

 

悲しさに背中で泣いているのを何度も見てきました。

 

夫婦の長い間の絆はすごいんだなと感じます。

 

父に聞きました。

 

お姑さんの事、やっぱり実の娘の妹がいてるから私遠慮してしまう。

 

父の言葉はこうでした。

 

あんたは嫁で娘は娘。また立場や想いが違う。嫁として、一所懸命にお義母さんに尽くしなさい。

 

父はやっぱりすごいなと、気持ちが楽になり

 

私ができる事はしょうと想えました。

 

そして、父と同居してくれている弟のお嫁さんも

 

しっかり両親を支えてくれている。

 

お姑さんがそれから病院の付き添いをお願いしてもいいかな聞いてくれました。

 

仕事を休んでうんもらう事に悪いなと感じてくれいて

 

娘なら遠慮はしないけども、やっぱり気を使ってくれていたんです。

 

お姑さんは、もう世代交代で

 

何も先の事はお任せでき、安心してあの世にいけるから、お願いしますと。

 

いずれのお別れに悲しいけども

 

私ができる事ならしたい。

 

恩返しをする時。

 

 

手紙。母への想い。

利用者さんのYさんに渡すお手紙を書きました。

f:id:otaka0903:20220519044240j:image

いつもお洒落で背筋もピンと伸ばされ座っておられ

 

私、耳が遠くて人の話が聞こえ辛いし、目も疲れるから、黙って座って時間過ごすの。

 

いつも言われ

 

この前、少しお話すると 息子さんのお話をしてくれました。

 

とても厳しく育ててきたの。息子さんが小学生の夏休みの宿題で

f:id:otaka0903:20220519044324j:image

朝顔の絵を描く事があり、朝顔は朝しか咲いてないから

 

朝早く、息子を起こして描きないと。上手でなかったら、

 

もっと上手にと注意して、今思えば、あの時の息子は朝顔が朝しか咲いてない事、知らないのにねと。

 

私はこの方は、息子さんが大人になって困らないように、恥をかかないように

 

しっかり育てられたんだなって。

 

私は母を想い出して、母とYさんが重なり、母もとても厳しくて

 

これぐらいいいのにと思う事も母は

 

厳しかった。

 

思春期の頃は母が大嫌いだった。

 

でも今思えば、昔の時代の人の真面目さ、忍耐強さで生きてきた、真っ直ぐな性格で

 

真っ直ぐに私達を育てようとしてくれたんだなと。

 

全然、母の教え通りにならず 逆方向で、私は真っ直ぐには育だたなかったけども

 

大人になって母の厳しさは愛情だと言う事はわかった。

 

そして母の性質は何事も一所懸命する人で、母はすごい人だったと尊敬している。

 

手紙に

 

母にとても似ていて、母を想い出し、とても今、感謝しています。

 

息子さんもきっとそう感じてはると思う。

 

そして私は母もYさんが大好きです。

 

いつまでも一緒の時間を過ごせる様に。