今日はお姑さんの病院でした。
肺癌4のお姑さんは長い闘病生活で、段々と肺に水が溜まり、
いろいろ試した抗がん剤が効かなくなり、抗がん剤治療をやめる決心をお姑さんは決めました。
しんどい想いで頑張ってくれていた抗がん剤治療。
後は自然な生き方をしたいと、
抗がん剤をやめると少し食べれるようになったようで
でも命がいつまで持つか私達にはわからない。
この前、お姑さんから、今の間に話しておきたいと
私に伝えてくれました。
私がお嫁に来てくれた事、
孫達を見せてくれたこと、
感謝しかない、私の人生はいろいろな事もあったけども
幸せな家族で、感謝してあの世に行けると。
急にお姑さんがいなくなる現実が迫り
私の方が感謝しかなく、
今はお姑さんがいなくなる事が悲しくて、たまらない。
お舅さんが日中、介護をしてくれ週三回デイサービスに入浴に行っていたけども
お舅さんの介護負担も考え、レスパイトで一週間、ショートステイに行くことになり
私は、介護士で仕事で沢山の方の入浴をしているのに
お姑さんをお風呂に入れてあげた事が一度もないって事に気がついた。
お母さんを私がお風呂に入れてあげたい。
今、全介助になり、お姑さんを自宅でお風呂に入れる事は難しい。
でも、足浴ならしてあげれる。
今まで、仕事、日々の生活で忙しいと自分に言い訳し、
今私ができる事をしたい。
お姑さんがショートステイから戻ってきたら、
お姑さんとの時間を大切にしないと私は後悔すると想う。